コントロールとは何か

マクロやVBAを勉強すると、「コントロール」という単語をよく耳にします。なにやら難しそうですが、簡単に言えば「ユーザーフォーム上に配置する種々の部品」のことです。

第８章ではユーザーフォームのタイトルや背景の設定を学びましたが、ここから２章に渡ってはユーザーフォーム上に配置できる部品を解説していきます。

コントロールの種類はコマンドボタン、テキストボックス、ラベル、オプションボタンなど非常に多岐にわたります。

下に画像付きで紹介します。

もちろん全部一気に覚える必要はないので、必要になった時に調べるようにしてください。

コントロールを配置しよう

コントロールの配置はめちゃくちゃ簡単で、[ツールボックス]ツールバーから配置したいコントロールをユーザーフォーム上にドラッグ＆ドロップするだけです。

配置した後にはドラッグすることで位置を変えたりサイズを変更することが可能です。

ビジュアル的に非常にわかりやすいですが、最初のうちは目当てのコントロールがどこにあるのか戸惑うかもしれませんが、使っていくうちに慣れていきましょう。