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#2_2 シートの追加/削除


シートの追加

今度はワークシートの基本操作であるシートの追加と削除を見ていきます。ワークシートを挿入するときは、WorksheetsコレクションのAddメソッドを実行します。次のコードは新しいワークシートを1枚挿入します。

また、Addメソッドの引数は以下のようになります。引数を指定することで、どのような名前のシートをどこに挿入するかを決定できます。

シートの削除

ワークシートを削除する際には、WorksheetsコレクションのDeleteメソッドを用いればOKです。

しかし、Excelでは既に何らかのデータが入力されているシートを削除しようとすると、以下のメッセージが表示されます。

ちょっとした応用技ですが、ApplicationのDisplayAlertsプロパティにFalseを指定することで、本来表示される確認・警告メッセージを非表示にできます。