業務効率が格段に上がるディスプレイ
自宅でのブログ・ホームページ作りなどの作業。さらには会社での日々の業務など、私たちの仕事の9割はPCを用いています。
その中で、画面が2つあれば作業効率は単純に2倍になり、デュアルディスプレイ(2つ目のディスプレイ)を導入することで作業の効率が格段にながったという人も多いのではないでしょうか。
この章では、私の日々の業務や趣味の中で活用してオススメできるディスプレイを一挙に紹介します!是非職場や自宅に導入し作業の効率化を目指してください!
長時間作業にオススメな「flicker free」
長時間作業者にオススメなのは断然フリッカフリータイプのディスプレイです!
液晶モニタの光源はLEDランプを使っていますが、実は高速で点滅を繰り返しています(高速のため、人間の目には一定に点灯しているように見えます。)
このため長時間モニタを見続けると、この点滅によるちらつきが原因となり、目が慢性的に疲れてしまいます。
このLED点滅の事をフリッカーといい、フリッカーを低減したモデルをフリッカーフリー(フリッカーセーフ)といいます。 したがって、繰り返しになりますが長時間モニタを見る人にはフリッカーフリーの製品を選ぶようにしましょう。
接続端子に気をつけよう
せっかくディスプレイを購入したのに、PCと接続できなければ非常にもったいなく無駄な買い物になってしまいます。そのような事態を絶対に避けるためにも、現在お使いのPCの接続端子とディスプレイの接続端子を確認しておく必要があります。
現在のPC及びディスプレイに使われている接続端子を以下に紹介します。
接続端子名 | 写真 | 説明 |
---|---|---|
VGA(D-Sub) | D-Subとは上の画像で右下にある台形の端子で、かなり昔からある定番の接続端子です。現在では少しずつ搭載PCが減っているようです。ピンの数で大きさが異なることに注意。通常は15ピンのものが多いです。 | |
DVI | D-Subがアナログ信号での伝送なのに対して、DVIはデジタル信号に対応しています。現在はこの端子が主流になりつつあるようです。 | |
HDMI | 液晶テレビやブルーレイレコーダーとの接続でもよく見かけますね。一本のケーブルで音声と映像のデジタル信号を伝送できます。 | |
Display Port | DVIの後継規格です。HDMIよりも端子が小さく、映像と音声の両方をデジタル伝送できます。 | |
USB | 特にウルトラブックなどでは、USB端子しかない場合がありますので、注意しましょう。 | |
Thunderbolt | インテルとアップルが共同開発した規格です。基本的にはアップル製品同士の接続方法になります。 |
会社用セカンドディスプレイの定番は正方形19~27インチ
ディスプレイを購入する際にやはりきになるのが「サイズ」です。大きければ良いというわけではなく、大きなディスプレイを至近距離に置くと光源のエネルギーが強く、目が疲れやすいです。
したがって、自身のデスクに置くのであれば、19~27インチのものをお勧めします。(正方形型のディスプレイを前提としたサイズです)
また、管理人のお勧めはウルトラワイド、あるいはワイドディスプレイと呼ばれる横長のディスプレイですが、会社であればスペース的に厳しい場合もあると思いますので、正方形をお勧めします。
お勧めは断然「ウルトラワイド」
自宅でのアプリ開発やブログ・ホームページ作成などの作業においては圧倒的にウルトラワイドをお勧めいます。
ウルトラワイドのディスプレイであれば、スペースの中に2画面をまるまる入れることができます。
PCの画面も合わせれば「調べ物」「コーディング」「実行結果の確認」を1度に実行できるのです。
ちなみにサイズは29型がちょうどよく、管理人も愛用しています。
会社の自席に十分なスペースが確保できる場合も是非ウルトラワイドディスプレイを導入してみてください。初期投資は安くはないですが、それに見合うリターンが確実にあります。
管理人おすすめワイドディスプレイ
LG モニター ディスプレイ 34UM58-P 34インチ
管理人のおすすめは絶対にこれ!フリッカーフリーであり目が疲れにくいだけでなく、ブルーライトもカットしてくれます。
また、特筆すべきは値段。通常34インチのウルトラワイドといえば100000円程度しますが、こちらの商品はその半額以下の40000円程度で購入できます。
ちなみに入力端子はHDMI端子です。
私は自宅での作業ではこのディスプレイを使用しており、近いうちに会社にも導入予定です。
私のサイトでVBAを勉強して業務改善に興味が出た方は、是非騙されたと思ってウルトラワイドディスプレイの購入を検討してみてください。私はこれで世界が完全に変わり、元の正方形のディスプレイには戻れません(笑)